英国オンラインカジノの新しい挑戦
14 01 2007
インターネットを利用してカジノゲームを楽しめるオンラインカジノがこの世に誕生してから10年以上が経過し、現在では世界中のギャンブルファンを魅了する人気エンターティンメント産業としての地位を確立するまでになりました。 このオンラインカジノはインターネット上で行われるギャンブルであるため規制が困難とされ、長年にわたって法的対象から免れながらも存在し続けてきました。 誕生以来、年々膨大な売上高を獲得した有名オンラインカジノサイトの中には、ロンドン株式市場に上場を果たすまでの世界企業として成長を遂げました。
昨年末の予想外のアメリカ政府による強行的なインターネットギャンブル禁止法案の可決は、オンラインカジノ業界全般に大きな試練と教訓を与えました。 以降、2006年度年末ギリギリまでオンラインカジノ企業間で大規模なM&Aが繰り広げられ、最終的には優良とされる英国のパーティーゲーミングが、大御所のエンパイアオンラインとIOG (Intercontinental Online Gaming)を買収する形で決着がつきました。
2007年度からは、英国のオンラインカジノおよびオンラインポーカー勢が世界のインターネットゲーミング産業をリードしてゆく事になり、過去の業界の運営方針とは異なる戦略的な経営が期待されている中、新年早々、英国のオンラインカジノ企業2社が、イタリア政府よりインターネットギャンブル活動の公式ライセンスを取得して話題を集めています。 世界中の多くのオンラインカジノサイトが、新しいマーケットをアジア圏に向けて不確かな期待を抱いている中、今回の例のように政府による公式認可を取得してから活動を開始させるといった英国的な新しい戦略は、オンラインカジノ業界の将来を考える上で賢明な策と言えるのではないでしょうか。
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